造ってみました⑪
XLH883のスピードメーターを、TRIAL TECHのデジタルメーターへ変更するリクエストをいただきました。
ベースフレーム・・・ありません。
インジケーター・・・ありません。
なので、純正ライザーに取り付けできるよう アルミプレートを切り出し作製。
インジケーターは、メーター周りに配置できるようにしました。
メーターの形状が、ライザーマウントトップにうまくマッチして、綺麗に収まりました。
メーター下の2本の線(彫り込み)は アクセントです。
ナイトロッドカスタマイズ中①
以前、ヘッドライトの変更をさせていただいたナイトロッドの、リアフェンダー等一式のカスタマイズです。
純正のでっかいシートカウル&シートは取り去り、リアタイヤを強調するよう、ラウンドタイプのスッキリしたフェンダーに交換。
更にウインカー、ナンバープレートも取り付け位置を含め、全て変更。
フェンダーサポート、ナンバーステー、シート他殆ど手作りです。
もう一つ作っちゃいました
先日、1200S用に特注したエキゾーストを ご覧頂いたお客さんからリクエストをいただき、特注しちゃいました。
前回とは年式もモデルも違うので、やはり完全一品ものです。
O2センサーポートもつける必要があります。
また、ラバーマウントエンジンのためサイレンサーの固定もエンジン(クランクケース)で行う必要があります。
ちょっと短めのサイレンサーで、違った雰囲気にしあがりました。
リアホイルベアリングのトラブル
2008年式FXSTCのリアホイルベアリングのトラブルです。
オーナーさんからのリアからの異音の訴えに点検してみたところ、
完全にベアリングが焼きつきガタガタになってしまっていました。
シールベアリングで、走行距離も決して多いわけでもなく 酷使されたバイクでもないのになぜ・・・?
良く調べてみて、”解りました 原因!”
これ、ホイルに原因があります!
このホイル、ベアリングを奥まで圧入すると寸法が合わない!
要するにベアリングがしっかり固定されていない!
中心の回転部はカラー等でしっかり位置が出され固定されていますが、外側は圧入のみ!
なのでベアリングに横方向への荷重がかかった際に ベアリングに歪みが生じ、焼きついてしまったのでしょう。
このまままたベアリングを組み込んでも、いずれまた同じことが起きるのは確実なので、ベアリングとホイル(ハブ部)にスペーサーを造り挿入し しっかり固定されるように対策しました。
きっとこの車両だけではない現象だと思います。
気になる方はご相談ください。
一品物です
お友達の業者さんに XL1200S用に一品物でエキゾーストパイプを製作してもらいました。
サイレンサーは既製品(トランペット)ですが、それにあわせ やや高めの位置で付くようお願い。
マットブラックとクロームのコントラストがいい感じです。
このスタイル以外でも、ご希望のある方は是非ご相談ください。