TC88 エンジン修理⑤というかFinish
またまた更新が途絶えてしまってました。
・・・日常の作業が忙しくって・・(言い訳)
TC88エンジンの修理の続きです。
オイルポンプジェローターの破損に加え、
ハイドリックリフター(油圧でタペットクリアランスを調整する部品:カムシャフトの動きに従い、プッシュロッドを介してロッカーアームを押してます。)のローラーも傷ついてしまっていたので要交換です。
さらに、カムシャフトやオイルポンプを支えかつエンジンオイルの通路でもあるカムサポートも傷が入ってしまっていたので交換です。リフター&カムサポートは金額、信頼性からFEULINGというメーカーの物を使用。これらは全てMade in USAなのでまあ安心でしょう。
ボルトオンといいながら要加工だったりする事が多々あるのですが、“比較的”順調に組付け完了。
エンジン再始動時のタペット音もほとんどなく、元気に復活しました。
Andrews TW26カムのおかげでエンジン音は以前よりずっとパワフル!バイブレーションもやや大きめで 爆発の強さが伝わってきます。
もちろん 走りもパワフルでスロットルを開けた時の反応が・・癖になります。
しばらくは用心のため早めのオイル交換をしながら状態を観察していきます。
あっ、写真とコメントの内容が全然合ってません。
これらの組み込み写真が・・無いんです。
撮り忘れました。完成写真までも撮り忘れてますし。