こんな雰囲気です
オーナー様のご要望でドラッグパイプの長さを調整しました。ストレートカットで少々短めに加工です。
並行して内側のロッド類に干渉する部分も全て処理しました。まだ、リアフェンダーは仮止めですし、ホイールの位置も未調整ですが、いい雰囲気・かっこいいです。
まあ、いろいろと大変でして
まとめて投稿しているので、時系列がおかしいかと思いますが、そこは、そう、流してください。
リアドラムブレーキのロッド類とエキゾーストパイプが見事に干渉しちゃいました。
そもそもこのメカニカルブレーキシステムは、アーリーショベル以前のモデル用にできているので、このバイクにはすんなりとは付きません。
ロッドもリンケージもみんな エキパイに当たります!
でも そんなのはグラインダーや旋盤や溶接機にボール盤があれば簡単に ほんの数日(数時間じゃないから)で解決しちゃいます!やれやれ。
続いては スターターシステムとプライマリーユニットの取り付けです。
組み立て開始です
必要な溶接加工と削り加工を施したフレームは サンドブラスト加工、ペイント作業を終えこちらに戻ってきました。
いよいよ組み立て作業開始です。
まずは大物のエンジンとトランスミッションを装着します。
重いので傷をつけないよう養生を施してからの作業です。
この後、その他のパーツを順次組付けていきますが、順番を間違えると手間が増えるので、しっかり考えながら作業を進めていきます。
フロント周りのカスタマイズ
丁度1年前の今頃、アリゾナから届いたFXSベースのChopperの フロント周りカッコよくしました。
3Deg Rakeのネックカップに6インチExtendのフォークチューブを組み込みました。
ハンドリングにはクセが出ちゃいますが、スタイルがいいです。
このShovelは、キックスタートOnlyのバイクですが、度重なるセッティングのおかげで 冬の朝でも簡単始動です。
作業進行中です
先日アメリカから届いたFLHも、この後の作業のため
フレーム単体にいする作業を行っています。
先に作業中の76FXに比べて、フレームやミッションケースなどにオイル漏れによる汚れが有るので、灯油で掃除しながらの作業です。・・・この年式のShovelでこれ位の汚れは普通です。きれいな方かな。
リアシリンダーヘッドベースからのオイル滲みも有るので、エンジンが下りているうちに直しちゃいましょう。