ハーレーカスタムのオフタイム

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店主のひとりごと(ブログ)

TC88 エンジン修理4④

内部の破損箇所の修理と部品交換作業です。

ニードルベアリングが粉砕してしまったため、それらの破片がどこまで入って行ってしまってのか探ります。
幸いにもこのベアリングはクランクケース内に有った為、粉砕した破片の大半は クランクケース下部のカムギアケース内に溜まり エンジントップエンドへ流入することは無さそうです。
 ヘッド周りやシリンダー壁は後にチェックしますけど。
 そのためにほぼ全ての破片がオイルポンプにより吸い上げられ オイルタンクへ流れてゆきました。
実際、オイルタンク内を洗浄したところ ほぼ全ての破片を確認できました。
ただ、それのことによりオイルポンプのジェローターギアーは傷だらけになりギアは割れ、オイルポンプ壁も傷だらけになってしまいました。
 更にカムギアシャフトにも焼き付による傷が有り要交換です。
 カムサポートプレート&オイルポンプAssy、カムシャフト&油圧ユニットは交換です。
ついでなので、カムチェーンテンショナーも交換しますし、せっかくなのでカムはアンドリュースのハイカムにしちゃいます!

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ナンバープレートBKT

ソフテイルロッカー用に、ナンバープレートのサイドマウントブラケットを造っちゃいました。
ナンバープレートを縦に装着することはできませんので 蹴飛ばしにくいように あえて車両の右側に付ける様に製作。・・右ならマフラーも有るし出っ張りも気にならないでしょ。
 また、スイングアーム右側はブレーキ以外に干渉する物が無いので、結構ホイール側に追い込めるので 張り出しも抑えられます。
 ただ、スイングアームに取り付けに使えそうなタブやステーが全く有りません。
なので、リアの中空アクスルシャフトの中を通して付けられるステーを作っちゃいました。
脱着も可能で回転してしまうことも無いようイロイロ工夫しちゃってます。
 すっきり納まりました。

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TC88 エンジン修理③

クランクケースを分解するには、当然エンジンを下ろす必要があります。
TC88に限らず、ハーレーのエンジンを下ろすにはインナープライマリーを外す必要があり、という事はスターターモーターを外さなくっちゃいけなくって その為にはオイルタンクを外さないとダメで・・・・
という事で 写真のような姿になっちゃいます。
作業自体は、付いている部品を順番に外していけば良いだけなのですが、とにかく場所を取ります。3台分は必要になるんじゃないでしょうか。

この後、『Motor-Gasket Kit』と『Primary-Gasket Kit』を使ってエンジン周りとプライマリーケースのシール類を全て交換します。
TC88のエンジンって重いなあ・・Shovel とは大違いだ。

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Forty-Eightのカスタマイズ

スポーツスターForty-Eight(面倒なので48)のフロント周りを中心としたカスタマイズのご依頼です。
変更内容は、Easyriders製3Degreesレイクトリプルツリーの取り付けと、フォークの延長です。
まず、48のフロントフォークは ワイドグライドスタイルで、
タイヤも16インチで太目の物が装着されているので、
そのままではこのトリプルツリーは使用できません。
 そのため、まずフロントホイールを16インチから19インチに変更し、ハブの幅も狭い物に変えます。
黒リム19インチでナローハブの物が見つからなかったため、FXDBのホイールを手に入れ、なろハブに交換。
アクスルも既存の物では長すぎるので、短い物を新たに購入。スペーサーを旋盤で削ったり、ライザーを加工してみたりで無事装着完了。
ハンドルバーもちょっと高めのZバーにしてみました。
 48の面影はどっか行っちゃいました。
タンクアップも施しましたので 結構いいんじゃないでしょうか。
この後 タンク下周りのハーネスをスッキリさせたいと思います。

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TC88 エンジン修理②

未だになぜベアリングが砕けたのかは不明ですが、エンジンの異音の原因はカムシャフトの暴れなのは間違いないでしょう。
 クランクケースの交換という修理方法が一番オーソドックスですが、クランクケース(左右セット)で約35万円と とっても高額!。さらにエンジン型式の刻印が必要となりディーラーさんにお願いする必要が出てくるのでさえらに・・・。

クランクケースのベアリングホールをボーリング加工屋さんで修理してもらうことにしました。
方法は、削れた箇所を整形し、そこにベアリングホールの寸法に加工したブッシュを打ち込む作戦です。
クランクケースはアルミ製でスペースにも余裕があるので精度は要求されますが 可能な修理でしょう。
熱膨張と加工のしやすさを考慮し、ブッシュもアルミにて作っていただき、後のベアリング交換時に外れてしまわない様、ケースにビスで固定してもらいました。
これで破損箇所の修正は可能になりました。

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