ステンレス スポークへ
スポーツスター・ナイトスターのスポークを
ステンレス製の物に張り替えました。
この車両のオーナーさんが、雪国にお住まいのため
融雪剤などの影響などでサビが発生しやすく
特にメッキが弱い純正スポークは
どんなに手入れをしていてもサビが発生してしまいます。
そこで前後ともステンレス製スポークに張り替えました。
クロームメッキに比べ 光り方は鈍いですが 耐久性とメンテナンス性は抜群です。
XL-Ironの修理
軽い接触事故でダメージを受けたスポーツスター・アイアンを色換えしちゃいました。
元の色はタンク、前後フェンダー共にマットブラック。
そのまま直しても良かったのですが、
私の提案で“赤く”させていただきました。
エンジンやホイールが黒なので、かなり引き立つ色合いです。
赤以外に“空色”も似合うんじゃないでしょうか。
長い眠りから起こしてます
昨年ご依頼いただいた、平成元年登録のEvoFLHの再生作業が、ついに完了です。
走行距離は9000kmちょっとで少なめなのですが
あまりにも寝ていた時間が長かったので、シール類はほぼ全て硬化してしまっていたので交換しました。
この時期のFLHには、フロントにエアサスが付いているのですが
とにかく作業性が悪いのなんのって・・・。
エンジンもほぼO/Hに近い内容の作業を施しましたので、
寝起きも快調で良い音で動き出しました。
後は車検をとってお引渡しです。
これはダメでしょ・・・。
89'yFLHのダービーカバーからのオイル漏れの修理です。
ダービーカバー自体もネジの締めすぎで反ってしまっていたので交換。
それも問題でしたが、この断面の仕上げの酷さはダメでしょ!フチがギザギザ!!
これではどんなにしっかりしたガスケットやOリングを使用してもオイル漏れは止められません。
しっかり研磨してから新品ガスケット(元々はOリングが付いていましたが、あれ、ワタシ嫌いなんで・・)を使って新しいダービーカバーを装着して終了。
Grinder Tatoo
Grinder Tatooの2作品目です。
ユーザーさんは、かなり長い間グリーンにするか
前作と同色のオレンジにするか悩まれましたが、
最終判断はグリーンに決定です。
ベース車両がXL fourty-eightで
他のパーツがブラックで校正されているので
どちらの色でも似合ったでしょうね。
ロゴはいつものように手書きで入れてもらいました。