こんなところが壊れるなんて。
1996'yEVOモデルのクラッチの突然切れがものすご~~く悪くなり、クラッチプレートの交換作業を始めたところ、プレート達の真ん中に入るスプリングプレートが崩壊してました!、
リベットは外れ、間のスプリングプレートは殆ど残っていない状態でした。
こんなとこ、壊れるんだぁ・・。
内部を綺麗にお掃除し、プレート類全てを新品部品に交換。
シフトチェンジの感触もギアの入りもスムーズで良い感じで終了!
したんですけどね、クラッチ修理は・・・。
年の差26歳
以前から当店をご利用いただいているお客様のローライダーと、先日入荷したローライダーを並べてみました。
FXDLは2005年式、FXSは1979年式なので その差26歳。
ちょっと前に話題になったとあるタレントさんと奥さまのとの年の差が24歳ですので、さらに2歳も!って、結婚する訳じゃあないので 比較するのも変ですね。
最近また、アメリカ本国でもShovelモデルの価格が上昇してきているようです。
お探しの方はお早めに。
79’yFXS1200
お仲間のハーレー屋さんに、なかなかいい感じのShovelが
有ったので譲っていただきました。
1979'yFXS1200です。
1200ccモデルはこの年式が最後なので 1340ccモデルと併売されていたので、ちょっとばかしレアなモデルかもしれません。
外装はペイントやエアクリーナーカバーなどで78'yFXSスタイルにしてあります。
まだ少々点検と手直しが必要ですが、始動性も良くエンジンメカノイズも少なくいいコンディションのバイクです。
CULT WERK
認めたくないなあ、夏が終わってしまう事・・・。
すっかり秋空だけど、まだまだ暑いし蚊は多いし。
V-RODへのオーストリアCULT WERKというメーカーの外装パーツの取り付け作業です。
*カルト ベルグと読むそうです。
品物のフィッティングは悪くないですが、まあ付ける人の事は考えてくれていないようで、知恵が必要です。
説明書なんてございません。
メーター周りなどは年式(モデル)によってはボルトオンなのですが、今回のモデルではトリムや取り付け位置に要加工です。
また、テールランプもナンバープレートステーもありませんので、現車に(部品に?)合わせてブラケットから作る必要があります。
樹脂製で仕上がりは綺麗なのですが、耐久性を考え塗装を施す予定です。
この後、ハンドルバー&ライザー、ウインカーなどを用意し取り付ければ塗装前の準備は完了です。
78’yFXEだったモデルの修復作業
数週間前から、個人ユーザーさんがカスタムを施した78’yFXEの修復作業をしています。
まず、配線類は殆ど怪しいので引きなおし。
後に書く予定ですが、前後ブレーキはキャリパー&マスター共にすごいことになっているのでO/Hというか大掃除。
スピードメーターもありませんし、フューエルタンクの固定方法も決まっていませんです・・。
修復というより製作に近いですが。
まず、エンジン周りの部品が入荷するまでの間に。ニュートラルランプをはじめ何も無いインジケーターを取り付けます。
ご予算の関係で、簡易的なBKTでの取り付けですが、配線はきっちりやっておきます。
シンプルでちょっといい感じです。